HOME > サービス > KOA健康保険組合様
CASE
02

ゲノム解析サービス「Zene360」の利用による
行動変容に対する効果とは?



KOA健康保険組合
被保険者数:
2,574名 (2023年3月)
母体:
KOA株式会社
本社拠点:長野県上伊那郡箕輪町
事業内容:
電子部品の開発・製造・販売

KOA本社

Zene Interview

今回は、Zene360を導入いただいた長野県のKOA健康保険組合様(以下KOA様)にユーザインタビューを実施させていただきました。「ゲノム解析を経験したユーザはどのような行動をとるのか?」疑問に思われる健康保険組合や健康経営のご担当の方もいらっしゃるかと思いますが、生の声をお届けします。

[ 従業員様の声 ]

40代男性 40代男性/製造現場マネージャー

健康で長生きするためには、日頃の健康投資が重要ですよね。
ゲノム解析を経験したおかげで、何に気をつければ良いかがわかり、利用するサービスの選定基準ができました。
従業員の健康のために、最先端の検査を導入した会社に対しては、さすがと誇らしい気持ちになりました。

20代女性 20代女性

ゲノム解析の結果、脳梗塞のリスクが高いと知り、脳ドックの検査を受けようと思えたことはプラスでした。
全従業員に経験してもらいたいので、自分インタビューを全社に共有して、広報がわりに使ってもらいたい気持ちです。

40代女性 40代女性

テレビで遺伝子検査の存在を知り、やりたいと思っていたが高価なものと思っていたので、手が出ませんでした。それをまさか会社で実施するとは思わず、今回すぐに応募しました。
実際にゲノム解析の結果を見て、気にしていた運動と食事の習慣が、自身の疾患リスクと密接に関係していたので今までより食事量を減らし、ちょっとした運動をするようになりました。
すぐに変わるわけではないと思いますが、継続することで10年後20年後の健康状態が変わると思うと、自分のゲノムを調べられてとても良かったと思っています。

また、上記に加え、「大切な家族・友人にも経験して欲しい」といった声も寄せられました。

一方で、Zene360の導入に携わったご担当者様としては、従業員の健康のためを思って導入を決められたものの、「目新しすぎて反応なかったらどうしよう」など、ご不安もあったと思います。
KOA様は製造業の企業であるため、工場現場で働く従業員も多くいらっしゃいます。そのなかにはメールアドレスを保有していない、或いは保健事業の案内を目にする機会が少ないという方もいらっしゃいます。
そのため、先ずはZene360を知っていただくために、各工場の従業員様全員に「そもそもゲノムとは何か?」をお話する場を設けていただきした。そして、興味のある方はその場で申し込みができるという形をとったところ、非常に多くの方にお申し込みをいただきました。

KOAインタビュー
- インタビューの様子 -



従業員の健康管理にお悩みのご担当者様、
ぜひZene360のご活用をご検討ください。